


ねえねえ、札幌でカラフルな傘に包まれる神社があるってほんと?



ほんとだよ〜♡ 発寒神社の夏詣ではアンブレラスカイと花手水が楽しめるの!
札幌の街中に、まるで“光と色に包まれる夏の神社時間”があるとしたら──気になりませんか?
それが、西区の「発寒神社の夏詣」。
参道の空を彩るアンブレラスカイ、手水鉢に咲く花たち。
夏ならではの景色に、ふわっと心がほぐれていく体験が待っています。
この記事では、発寒神社の夏詣で出会えるアンブレラスカイや花手水の魅力、参拝体験、見頃や楽しみ方について紹介しますね。
- 発寒神社ってどんな神社?
- 夏詣限定のアンブレラスカイと花手水の魅力
- 見頃やおすすめの参拝タイミング
発寒神社ってどんなところ?
札幌市西区の住宅街にたたずむ「発寒神社」。
街の中にありながら、鳥居をくぐれば木々に包まれた静かな空間が広がり、地元の人に親しまれている神社です。
ご祭神は、五穀豊穣や衣食住を司る豊受大神(とようけのおおかみ)、そして稲の神様として信仰される倉稲御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。
日々の暮らしを支えてくれる存在として、大切に祀られています。
参道には、かわいらしい狛犬さんや、季節の彩りが添えられた手水舎もあり、訪れるたびに違った表情を見せてくれるのも魅力。
地域行事や夏詣を通じて、世代を超えて人々が集うあたたかな場所なんです。



住宅街の中にあるのに、鳥居をくぐると一気に空気が変わるんだよね♡



うんうん!小さなオアシスみたいで、落ち着けるよ〜。
夏詣限定の彩り♡アンブレラスカイと花手水
発寒神社の夏詣といえば、境内を彩るアンブレラスカイと花手水が大人気。
空を見上げれば光に透けるカラフルな傘、水面をのぞけば色とりどりの花が咲き誇る──。
どちらも夏だけの特別な景色です。
アンブレラスカイ|色と光に包まれる回廊


境内の回廊を飾るアンブレラスカイは、発寒神社の夏詣で欠かせない存在。
透明感のあるピンクやブルー、イエローの傘が並び、差し込む光を受けて幻想的な空間を生み出します。
さらにかわいいのが、傘ひとつひとつに飾られたてるてる坊主。
風に揺れてちょこんと揺れる姿が、まるで小さなお守りのようでとっても愛らしいんです。
光と色、そしててるてる坊主たち──。
歩くだけで心が和んで、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような気持ちになりました。
そして境内には、風車の回廊も登場していました。
カラフルな風車が涼やかに並び、夏らしい爽やかさをプラス。
アンブレラスカイとあわせて歩けば、さらに特別な夏詣気分が楽しめます。
花手水|水に咲く花の癒し


もうひとつの楽しみが、手水鉢を彩る花手水(はなちょうず)。
境内にある石鉢には、ピンクや赤、黄色の花がぎゅっと浮かび、まるで花畑を切り取ったような華やかさでした。
水面に映る花々の鮮やかさに、思わず深呼吸したくなるほど。
夏の日差しに照らされてキラキラ光る様子は、見ているだけで心が整っていくようでした。
さらに境内の狛犬さんのしっぽには、小さな花冠がちょこんと飾られていて…♡
そんな遊び心あふれる演出に、思わず笑顔になりました。
わたしの参拝体験|心がふわっと軽くなる瞬間
アンブレラスカイを見上げながら回廊を歩き、花手水で手を清める。
そんなひとつひとつの体験が、夏の神社時間を特別なものにしてくれました。
カラフルな傘、てるてる坊主、花いっぱいの手水、そして狛犬さんの花冠。
どれも「かわいい」と「癒し」がぎゅっと詰まっていて、参拝を終えたあとは心がふわっと軽くなったんです。



癒しと可愛さが一度に味わえるなんて最高だね♡



うんうん!夏詣ならではの演出で、忘れられない参拝体験になるよ〜。
夏詣はいつからいつまで?参拝のコツ
発寒神社の夏詣は、例年6月上旬から8月下旬にかけて行われています。
期間中はアンブレラスカイや花手水など、夏ならではの景色が楽しめます。
ただし、その年の気候や準備の状況によって開催時期が前後することもあるので、公式Instagramで最新情報をチェックするのがおすすめです。
わたしが訪れたのは8月中旬の昼間。
光がやわらかく差し込む午前中〜14時ごろは、写真や動画もきれいに撮れるベストタイムだと感じました。
夕方になると人出が少なくなって落ち着いた雰囲気に。
どの時間帯に行くかで、違った表情の景色を楽しめますよ。



午前は光がきれい、夕方はしっとり落ち着く…どっちも行きたくなるね♡



そうそう!時間帯を変えて訪れるのも楽しみ方のひとつだね。
神社名 | 発寒神社(はっさむじんじゃ) |
ご祭神 | 豊受大神(とようけのおおかみ)・倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ) |
ご利益 | 恋愛成就・縁結び・商売繁盛・五穀豊穣・家内安全 等 |
住所 | 〒063-0831 北海道札幌市西区発寒11条3丁目1番33号 |
アクセス | JR函館本線「発寒中央」駅より徒歩約3分/札幌市営地下鉄東西線「発寒南」駅より徒歩約15分/札樽自動車道「新川IC」より車で約5分 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 011-661-3973 |
公式サイト | 発寒神社 公式HP |
まとめ|発寒神社で感じる夏の癒し旅
今回は、発寒神社の夏詣で出会えるアンブレラスカイと花手水についてご紹介しました。
色と光に包まれる参道や、水面に咲く花のやさしい景色は、忙しい日常を忘れさせてくれる癒しの時間でした。
- 夏詣の期間だけ見られるアンブレラスカイと花手水
- 光と花に包まれる、癒しの参拝体験
- 午前〜昼のやわらかな光がおすすめの時間帯
参拝のあとは、西区エリアのカフェでほっと一息したり、札幌駅周辺まで足を伸ばしてスイーツ巡りを楽しむのもおすすめ♡
札幌グルメや街歩きの詳しい情報は、姉妹ブログ(旅するおでかけノート)で紹介しているので、チェックしてみてくださいね。



やっぱり参拝とカフェ巡り、セットで楽しみたいよね♡



うんうん!札幌ならどっちも満喫できるのが魅力だよ〜。
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