


根津神社のつつじ祭りって、毎年話題だよね~



色とりどりで写真映えもバッチリって聞いたぞ!



実際に行ってきたけど…つつじに囲まれる感動がすごかったの♡
東京・文京区にある「根津神社」は、毎年春に開催されるつつじ祭りで有名なパワースポット。
境内の「つつじ苑」には、約100種3,000株以上のつつじが咲き誇り、都内とは思えないほどの花の絶景が広がります。
この記事では、根津神社のつつじの見頃・アクセス・混雑回避のコツを、体験レポートも交えて詳しく紹介します!
「いつが一番きれい?」「混雑せずに見るには?」「フォトスポットはどこ?」そんな疑問をまるっと解決。
さらに、周辺のカフェやおすすめのおさんぽルートも紹介しているので、春のおでかけ計画にぜひ役立ててくださいね♪
根津神社のつつじ2025|見頃はいつからいつまで?
根津神社のつつじ祭りは、東京の春を代表する風物詩。境内の「つつじ苑」がカラフルに彩られ、訪れる人の心を癒してくれます。
見頃は例年4月中旬から下旬にかけて。約3,000株のつつじが次々と開花し、長い期間楽しめるのも魅力のひとつです。
次からは、過去の傾向や2025年の気象条件をもとに、より具体的な見頃の目安をチェックしていきましょう!
例年の見頃(4月中旬〜下旬)
根津神社のつつじは、例年4月10日頃から徐々に色づき始め、4月15日〜25日頃にかけて満開を迎えます。
品種によって咲くタイミングが異なるため、1〜2週間にわたって多彩な花色が楽しめるのも特徴です。
淡いピンク、濃い紅色、真っ白、紫とグラデーションのように咲きそろう光景は、まさに春の絵巻物。
2025年の予想
2025年は暖冬の影響で、全体的に開花が早まる傾向があります。
東京都内の桜が3〜5日早く開花した年は、つつじも連動して前倒しになることが多く、根津神社でも4月7日頃から咲き始め、4月13日〜20日頃が最も美しいと予想されます。
ただし雨や寒の戻りなどで遅れる場合もあるため、こまめな情報チェックが大切です。
開花状況のチェック方法
リアルタイムの開花状況を確認したい場合は、以下の方法がおすすめです。
- 文京花の五大まつり公式サイト
- 根津神社の公式SNS(X・Instagram)
- 「#根津神社つつじ祭り2025」で最新投稿チェック
SNSでは現地の写真や混雑具合も投稿されているので、訪問前にチェックすると安心です。



私は満開のタイミングに行けて大満足だったよ〜♡
つつじ苑の様子と楽しみ方
根津神社の春の風物詩「つつじ苑」には、約100種3,000株もの色とりどりのつつじが咲き誇ります。
ですが、わたしが訪れた日(2025年4月下旬)はちょうど満開と重なり、大行列…!入苑は諦めて、外側から眺めて楽しむことにしました。
それでは、実際に見た様子をベースに、つつじ苑を外側からでも楽しむヒントや、混雑時の注意点をまとめてご紹介します。
外側からでも十分楽しめる華やかさ


つつじ苑の周囲を囲むように咲く花々は、外から見ても十分に色鮮やか。
石垣や柵越しに咲くつつじは、背景に根津神社の朱色の社殿が重なり、とても絵になります。
混雑や時間の都合で中に入れない場合でも、外からの眺めだけでも満足度は高め。おさんぽがてら写真を撮る人の姿も多く見られました。
有料エリアの概要と行列情報
- 入苑期間:2025年4月1日(火)~4月30日(水)
- 開苑時間:9時30分~17時30分
- 入苑寄進料:500円(引率のある小学生以下は無料)
人気の時期は朝から大行列。
週末や満開の時期は1時間待ちになることもあるため、余裕のあるスケジュールでの訪問が理想です。
入場制限がかかることもあり、混雑を避けたい方は平日午前や雨上がりの時間帯が狙い目との声も。
写真映えする構図とおすすめ角度


外からの撮影でも映えるスポットは意外と多く、特におすすめなのは以下の3つ。
- 乙女稲荷側の裏手から望遠で狙う角度
- 石垣越しにつつじと社殿を重ねて撮影
- 通路横のつつじと鳥居を組み合わせた構図
満開のつつじに囲まれた社殿や参道は、まさに春の絶景。
ただ、この日は人がとても多くて、静かな雰囲気というよりは「にぎわう春の風景」といった感じでした。
それでも、目の前に広がる色とりどりのつつじには思わず見とれてしまう美しさ。
静かな時間にゆっくり眺められたら、もっと特別なひとときになりそうです。



ほんとは静かに眺めたいけど、やっぱりこの時期は人気なんだね〜!
実際のつつじの咲きっぷりや雰囲気は、こちらのリール動画でもどうぞ♪
もう迷わない!根津神社つつじ祭り 混雑を避ける3つのポイント
「文京つつじまつり」は、毎年多くの人でにぎわう春の人気イベント。
特に土日や祝日はかなり混雑します。
できるだけ人混みを避けて、のんびりつつじを楽しむために、実際に訪れた体験をもとに混雑回避のコツを3つご紹介します。
つつじをきれいに見たいけど、混雑はできるだけ避けたい…。そんなあなたのためのヒントです。
① 午前中の早い時間に到着する
開苑直後の朝9時30分〜10時台がもっとも空いています。
10時を過ぎるとどんどん人が増えてきて、11時にはもう写真を撮るのもひと苦労に。
平日でも午前中の早い時間がベストです。



僕たちが行ったときも、朝から人がいっぱいでびっくりしたよ。
② 正門ではなく乙女稲荷側から入る


正門はとくに行列ができやすく、日中は写真を撮る人で混雑しやすいポイントです。
おすすめは、乙女稲荷神社側の入口から入るルート。
裏道的な存在で、比較的スムーズに苑内へ入れます。


帰りに正門から出ましたが、驚くほどの長蛇の列ができていて、乙女稲荷から来てよかったと心から思いました。



裏手から入れば、人の波にのまれないで済むかも〜♡
③ 外から望遠でつつじを楽しむ
どうしても混雑が気になる場合は、入苑せず外から見るという選択肢も。
外周の通路からでも、柵越しに咲き誇るつつじが十分に見られます。
望遠レンズがあれば、密集感や花の迫力もバッチリ撮影できますよ。
実際わたしも今回は混雑を避けて、外から鑑賞。
色とりどりのつつじに心を奪われました。



次は朝いちで入って、ゆっくり写真も撮りたいな〜🌸
アクセスと周辺情報|つつじの前後は下町さんぽも
根津神社のつつじだけ見て帰るなんて、ちょっともったいないかも。
周辺には、谷中・千駄木・根津といった「谷根千(やねせん)」エリアが広がっていて、レトロな町並みや個性豊かなカフェ・雑貨店が点在。
今回は、日暮里からおさんぽ気分で歩きながら向かったのですが、道中すら“旅の一部”と感じられる素敵なルートでした。
お花見と一緒に、東京の下町情緒を感じる春の一日を楽しんでみてくださいね。



根津神社までの道のりが、いちばん心に残ったかも…♡
根津駅からのアクセス
東京メトロ千代田線「根津駅」から徒歩約3分で正門へ。
ただし、つつじ祭り期間中は正門前が混雑しやすく、長蛇の列ができていることも。
混雑を避けたい方は、裏手の乙女稲荷側の参道ルートを利用するのが賢い選択です。
日暮里からのんびりルート
今回わたしは、JR日暮里駅からスタートして、谷中銀座 → よみせ通りを抜けて、根津神社まで向かいました。
このルートは、下町の商店街やレトロな街並みを眺めながら歩ける、ちょっとした散策旅。
歩く時間は20〜25分ほどで、のんびり散策したい方におすすめです。
「夕やけだんだん」を降りると始まる谷中銀座では、コロッケや雑貨など気になるお店がいっぱい。
でも今回は、先にランチを済ませていたのでスルーしました(次回のお楽しみに!)。
その後の「よみせ通り」では、生活感あふれる下町の雰囲気に癒されましたよ。



どこか懐かしい風景と香りがして、歩いてるだけでほっとしたなぁ〜
谷根千で立ち寄れるおすすめ
「谷中・根津・千駄木」エリア=通称「谷根千(やねせん)」は、散歩が楽しい小さな魅力の宝庫。
- 谷中銀座:下町情緒とグルメが詰まった商店街
- カヤバ珈琲:昭和な建物と名物たまごサンド
- やなか珈琲店:焙煎の香り漂うロースターカフェ
今回の旅では、日暮里近くのひぐらしベーカリーでランチをしてから散策をスタート。
テラス席もあるカフェ併設の人気ベーカリーで、家族連れでにぎわっていました。
パン好きなら一度は訪れたい、気持ちのいいお店です♪



つつじの後に、下町さんぽっていう流れも素敵だね~!



根津神社だけじゃなくて、道中ぜんぶが“旅気分”だったよ〜!
まとめ:春の下町で、彩りと情緒を満喫
2025年の根津神社つつじ祭りは、春の東京を彩る見逃せない風物詩。
わたしが訪れた4月下旬はつつじが見頃で、苑内は大混雑。
入苑は断念したものの、外からでも十分楽しめました。
谷中銀座やよみせ通りを歩きながら、下町ならではの春の空気も感じられて、心に残るおさんぽになりました。



次は早朝に行って、つつじ苑の中もじっくり見てみたいなぁ🌸



谷根千さんぽと組み合わせれば、春のおでかけがもっと楽しくなるね♪
桜が終わったあとの東京でも、つつじが春の彩りを届けてくれます。
のんびりと町歩きしながら、季節の花と情緒を味わえるのが根津の魅力。
遠方から訪れる方は、楽天トラベルで宿を探して、泊まりがけで春の東京を満喫してみてください♪



泊まりだったら、夜の路地も歩いてみたかったなぁ…!



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