鎌倉にある浄妙寺(じょうみょうじ)に行ってきました!
しかも、その境内にある茶室「喜泉庵(きせんあん)」にも足を運んできたんですよ~。
喜泉庵では、なんと!枯山水の美しいお庭を眺めながら、のんびりと過ごすことができちゃうんです。
日常の忙しさを忘れて、心が落ち着く時間を楽しめますよ。
しかも、素敵な空間で枯山水の庭園を眺めながらいただく抹茶と和菓子!
これがもう、絶品なんです。
抹茶のほろ苦さと和菓子の甘さがバランスよくて、心もお腹も満たされる贅沢なひとときでした。
このブログでは、そんな浄妙寺と喜泉庵の見どころ、そしてアクセス方法についても詳しくご紹介しますね~。
鎌倉に行く予定があるなら、喜泉庵で和の文化を体感しながら、ゆっくりした時間を過ごしてみてくださいね♪
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浄妙寺の見どころをご紹介!
浄妙寺(じょうみょうじ)は、鎌倉時代に創建されたとても歴史の深いお寺です。
鎌倉を代表する建造物の一つであり、禅寺として知られています。
鎌倉時代、12世紀末から14世紀初頭にかけて建てられたこのお寺には、歴史好きにはたまらない見どころがたくさん!
そして、浄妙寺の中でも特に注目してほしいのが、喜泉庵という茶室。
実は、この茶室は源頼朝の妻・北条政子によって建立されたんです!
歴史ある建物の中で、枯山水の庭園を眺めながら抹茶と和菓子を楽しむことができる、まさに贅沢な空間です。
浄妙寺の境内に入ると、まず階段を少し登っていきます。
そして、門をくぐると左手に受け付けがあるので、ここで拝観料の100円を払って進んでくださいね。
そのあとは、石畳の道をゆっくり歩いていくと、正面にドーンと本堂が見えてきます。
この本堂もとても立派で、歴史を感じる建築なんですよ。
そこから少し進むと、小路を通って喜泉庵へ。
茶室の周りには美しい枯山水の庭園が広がっていて、四季折々の自然を楽しむことができますよ。
春は桜、夏は鮮やかな緑、秋には紅葉と、季節ごとに違う顔を見せてくれるんです。
特に紅葉の時期は圧巻!
茶室の中から眺める庭園は、まるで一枚の絵画のようです。
わたしが訪れたのは9月の平日の朝10時頃で、とても静かでのんびりと過ごすことができました。
平日だと人が少ないので、ゆっくり浄妙寺を楽しみたい方には平日の訪問がオススメですよ~。
四季折々の風景を楽しめる浄妙寺と喜泉庵は、何度でも訪れたくなる場所です!
次は紅葉の時期に行ってみたくなっちゃいますね。
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抹茶とお菓子を楽しむ喜泉庵の茶室とメニューをご紹介!
喜泉庵は、おいしい抹茶と和菓子を楽しめる茶室ですが、他にも見どころがいっぱいで、まさに心が癒される場所なんです。
今回は、メニューについても詳しくお伝えしますね。
画像もたっぷりご紹介するので、ぜひチェックしてみてください~!
喜泉庵の見どころ
まず、喜泉庵では本格的な抹茶を堪能できるんです。
茶室に入る前に、入り口でメニューを確認できるので、何を頼もうかワクワクしながら選べますよ!
そして、茶室に入る際には入口で靴を脱ぐんですが、このちょっとしたお作法が、なんだか特別な体験をしている感じがして心が落ち着きます。
入ったら、まず受付で注文と支払いを済ませてから席に向かうスタイルです。
席は、畳の席だけでなく、テーブル席も用意されているので、畳が苦手な人でも安心してくつろげます。
どちらの席でも、しっかりと庭園を眺めながら、のんびりと過ごすことができますよ。
そして、茶室の中でも特に目を引くのが、丸い窓!
この窓からの景色がとっても素敵で、SNS映えする撮影スポットとしても大人気なんです。
丸窓越しに見る枯山水のお庭は、まるで一枚の絵画みたいに美しいです。
ついつい写真を撮りたくなっちゃいますよね~。
喜泉庵で過ごしていると、まるで時間がゆっくり流れているような気分になり、贅沢なひとときを楽しむことができます。
それから、もう一つの見どころが水琴窟(すいきんくつ)です。
これは竹の筒に耳を近づけると、滴る水が奏でる音を楽しむものなんですが、静かな環境でその音を聞くと、本当に心が洗われていくような不思議な感覚が味わえます。
水の滴る音が澄んでいて、余韻も素晴らしいんです。
癒されたいときにはぴったりですよ。
喜泉庵で楽しめるメニュー
さて、メニューもとっても魅力的なんです!
喜泉庵では、定番の抹茶セットがあります。
抹茶は本格的で、ほどよい苦味がなんともいえない大人の味わい。
抹茶に添えられる和菓子は、季節によって変わるので、いつ訪れても新しい発見があるんですよ~。
特に秋には、紅葉をモチーフにした和菓子が登場することもあり、目でも楽しめるのが魅力的です。
甘さ控えめで、抹茶との相性はバッチリ!
抹茶の苦味と和菓子の甘さが絶妙なバランスで、口の中で広がる味わいがたまりません。
喜泉庵のメニューは以下の2つです!
喜泉庵のメニュー1:抹茶と干菓子
抹茶と干菓子:660円
今回いただいた干菓子(ひがし)は、なんと足利家の家紋がデザインされている特別なものなんです!
包んだままの画像しか撮っていなかったので家紋自体は写っていないんですが・・・
干菓子は上品な甘さで、抹茶の風味を引き立ててくれます。
喜泉庵のメニュー2:抹茶と季節の生菓子
抹茶と季節の生菓子:1,100円
今回いただいた上生菓子(じょうなまがし)は、和菓子屋「美鈴(みすず)」さんの特製で、季節ごとに変わるんですよ~。
訪れるたびに違う和菓子が楽しめるので、何度でも行きたくなりますね。
かわいい生菓子ですよね~
庭園に一番近いテーブル席で、ゆっくりと枯山水の庭園を眺めながら、お抹茶と和菓子をいただきました。
日本文化を味わいながら、心が洗われていくような贅沢なひとときを過ごせました。
喜泉庵 (きせんあん) | |
住所 | 神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31 |
電話番号 | 0467-22-8638 |
営業時間 | 夏:10時~16時半 冬:10時~16時 |
定休日 | 不定休、(年末年始休みあり) |
駐車場 | あり |
Wifi | なし |
公式サイト | https://www.ishigama.info/kisenan.html |
営業時間・定休日は変更になる場合があるため、公式サイトでチェックしてくださいね!
浄妙寺へのアクセス方法と拝観料・拝観時間
鎌倉観光の際、浄妙寺に行くならアクセス方法をしっかりチェックしておきたいですよね!
浄妙寺は鎌倉駅からも近いので、歩いて行くこともできるんですが、バスを利用するとさらに便利で楽ちんです。
浄妙寺までバス利用の場合
まず、鎌倉駅から浄妙寺へのアクセスについてですが、歩いて行ける距離ではあるものの、坂道もあるので、観光でたくさん歩く予定の人にはバスの利用がオススメです。
鎌倉駅の東口から京急バスを利用して、「浄明寺(じょうみょうじ)」バス停で降りてくださいね。
そこから徒歩約3分ほどで浄妙寺に到着しますよ~。
バスはとても本数が多いので、待つことも少なくスムーズに移動できます。
特に暑い日や、荷物が多いときなどは、バスで移動するのが快適ですよ!
浄妙寺まで歩く場合
もし、歩くのが好きな方なら、鎌倉駅から徒歩約30分。
途中には鎌倉の街並みやいくつかのお寺も楽しめるので、時間に余裕があるときには散歩がてら歩いてみるのもアリかもしれませんね。
実は鎌倉って坂道が多いんです。
歩くと結構しんどいこともあるので、体力を温存したいなら自転車を使うのもオススメ!
鎌倉駅前には「自転車によるかまくら巡り」という看板がありました。
レンタサイクルで巡っている人もよく見かけますよ!
レンタサイクルを利用すれば、坂道もサッと駆け上がれて、観光地をスムーズに回ることができます。
気軽にいろんな場所に立ち寄れるのも自転車ならではの魅力ですよね。
また、鎌倉ならではの風情を楽しみたい人には、人力車もオススメ!
実際に人力車を利用している観光客もちらほら見かけます。
人力車に乗れば、鎌倉の街を眺めながら、歴史や見どころを案内してもらえるので、特別な体験ができそうです。
浄妙寺 (じょうみょうじ) | |
住所 | 神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31 |
電話番号 | 0467-22-2818 |
拝観時間/入館時間 | 9時00分~16時30分 |
拝観料/入館料 | 大人(中学生以上):100円/小学生:50円 障害者:無料(要障害者手帳) 市内高齢者:無料(要福寿手帳) |
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鎌倉の浄妙寺で日本文化に触れる!茶室「喜泉庵」で贅沢な時間を まとめ
今回ご紹介した鎌倉の浄妙寺と、その茶室「喜泉庵」は、心が安らぐ素敵な空間です。
枯山水の美しい庭園を眺めながらいただく抹茶と和菓子は、まさに贅沢そのもの。
静かな時間をゆっくり楽しむことができて、心も体もリフレッシュできますよ。
さらに、浄妙寺から徒歩すぐのところにある報国寺もぜひ訪れてみてほしいスポットです。
こちらは竹林が有名で、浄妙寺と合わせて楽しむと鎌倉の魅力をたっぷり味わえます。
報国寺については、下の記事も参考にしてくださいね!
鎌倉は四季折々の美しい景色が楽しめる街なので、ぜひ季節ごとの魅力を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。
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