鎌倉 浄妙寺の茶室「喜泉庵」で枯山水を眺めながら贅沢な時間を

鎌倉の浄妙寺(じょうみょうじ)の境内にある茶室「喜泉庵(きせんあん)」に行ってきました。

喜泉庵では、枯山水の庭を眺めながら、ゆっくりとした時間をすごせます。

素敵な空間に身を起き、枯山水の庭園を眺めながらいただく抹茶と和菓子の味は格別でした。

この記事では、鎌倉の浄妙寺の見どころや喜泉庵の庭園や茶室、アクセス方法についても詳しく紹介していきたいと思います。

鎌倉に来た際には、ぜひ浄妙寺に立ち寄って、日本文化に触れながら贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。

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浄妙寺の見どころを紹介

浄妙寺は、鎌倉市にある禅寺で、鎌倉時代（12世紀末から14世紀初頭）に創建されました。

喜泉庵(きせんあん)と呼ばれる茶室も有名で、抹茶と和菓子をいただきながら、枯山水の庭園を眺めることができます。

鎌倉を代表する建造物の一つであり、日本文化を感じられる場所としても知られています。

階段を登って、門をくぐると左手に受け付けがあるので、拝観料100円を払って進んでいきます。

石畳を進んでいくと本堂がみえます。

喜泉庵の歴史と特徴

喜泉庵は、鎌倉時代に源頼朝の妻である北条政子によって建立されました。

小路を通って、喜泉庵へと進んでいきます。

茶室の周りには美しい枯山水の庭園があり、四季折々の景色を楽しむことができます。

茶室からの眺めも素晴らしく、静かな環境の中で自然の美しさを感じることができます。

季節ごとに庭園の風景が異なり、特に紅葉の時期には鮮やかな色彩に包まれます。

今回、浄妙寺を訪れたのは、平日の10時ころだったので、訪れている方も少なく、ゆっくり境内をみることができました。

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抹茶とお菓子を楽しむ喜泉庵の茶室と茶室で注文できるメニュー

浄妙寺にある素敵な茶室「喜泉庵」のみどころ、メニューについて、画像たっぷりで紹介していきます。

喜泉庵の見どころ

喜泉庵では本格的な抹茶を堪能することができます。

茶室に入る前にメニューが確認できます。

喜泉庵は入口で靴を脱いで上がります。

受付で、先に注文し支払いを済ませてから席に向かうようになっています。

畳の席の他、テーブル席も用意されています。

茶室の丸窓がとっても素敵でした。

時間がゆっくり流れる感じで、贅沢なひとときを過ごしました。

水琴窟(すいきんくつ)がありました。

水琴窟は、竹の筒に耳を近づけて聞こえてくる水が滴るときに奏でる音を楽しむものです。

音の響きと余韻で、心が洗われていく、そんな不思議な感覚でした。

喜泉庵で楽しめるメニュー

喜泉庵のメニュー1：抹茶と干菓子

抹茶と干菓子：660円

干菓子は、足利家の家紋だそうです。
（包んだままの画像しか撮ってなくて、家紋が写ってませんが・・・）

喜泉庵のメニュー2：抹茶と季節の生菓子

抹茶と季節の生菓子：1,100円

上生菓子は、和菓子屋「美鈴」のもので季節ごとに変わります。

庭園に一番近いテーブル席で、ゆっくりと枯山水の庭園を眺めながら、お抹茶と和菓子をいただきました。

	喜泉庵 （きせんあん）
住所	神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
電話番号	0467-22-8638
営業時間	夏：10時～16時半 冬：10時～16時
定休日	不定休、(年末年始休みあり)
駐車場	あり
Wifi	なし
公式サイト	https://www.ishigama.info/kisenan.html

浄妙寺へのアクセス方法と拝観料・拝観時間

浄妙寺へは、歩いても行けますが、バスの利用がおすすめです。

浄妙寺までバス利用の場合

JR鎌倉駅の東口にバス乗り場があります。

JR鎌倉駅東口の4番バス乗り場から浄明寺方面行きにのります。

「浄明寺」のバス停で下車、歩いて約2分で到着します。